「CanCam」7月号 が袋とじで「毛」特集! それは「禁断の世界」?
今月号の「CanCam」に付録(?)の「CanCam特製 今日もオツカレちゃん!シール」が差しこまれています。これはその名の通り、同誌モデルの安座間美優、徳澤直子、舞川あいくらが「今日もオツカレちゃん!」と言っているシールや吹き出し付きシールが並んでいるもの。......
絶対いらねぇ! と思ったアナタ、「CanCam」指数が低めです。高レベルの「CanCam」ちゃんはこれらのシールを手帳に貼って、「私、今日も頑張った!」と言うことに向けて"頑張る"人たち。このシールの直後にはmiumiuやプラダなどのバッグの紹介ページが続いてますが、「オツカレちゃんシール」を貼ったスケジュールをmiumiuのバッグに入れたりするのが、正しい「CanCam」っ子です。
巻頭で早くも落第の烙印を押された気分ですが、今月号の袋とじ企画「乙女のナイショの『毛』問題」を見るまでは、本を閉じるわけにはまいりません。というわけで、早速中身へまいりましょう。
<トピック>
時代はかわいい脚
メンズに徹底調査! 真実のモテ服がわかった!
乙女のナイショの「毛」問題
「スナナレ」よりもひどいよ
いつも同じテイストで、まったく見る気がしない「CanCam」のファッションページですが、今月号は画期的な企画がありましたので、ご紹介いたします。その名も「完売なう、入荷なう、進化版なう!! 通販しちゃうな〜う♪ 大好きブランド『今コレが売れてる!』Twitter!」です。
このページの内容を紹介しますと、Twitterでもなんでもなく、アパレルブランドのプレスがイチオシする商品をTwitterのようなデザインで紹介し、それにまたモデルや「CanCam」編集部が「RT」と銘打ち、返信しているのです。
例えば、「ジル バイ ジルスチュアート」のプレスが、「ほしのあきさんもオーダーのデニムワンピは1,500枚を突破! CanCam掲載マキシワンピと、シルエットのきれいなボーダーワンピも絶好調です」とつぶやけば、ほしのあきが「デニムのキャミワンピって珍しいし、今年らしいですよね。ビスチェ風のトップ部分もかわいくってお気に入りです」とツイート。
単なるコメントをTwitterのように見せているだけです。説明のために言葉を重ねるほどに、冷えていく温度。みなさん、でも暖かい目で見守ってあげてください。
サッカー日本代表がゴール前でもパスばかりして、シュートまで持っていけないのは、外した時のサポーターのブーイングが一因だと、どっかの誰かが言ってました(適当)。
出版不況で縮こまり気味の出版社の中で、方向性も目指す所も大きく間違えているけど、敢行した勇気、褒めてあげてください。
男の視界の中で生きる「CanCam」っ子たち
不定期に組まれる、男子のフィルターが掛かりまくった企画「メンズに徹底調査! 真実のモテ服がわかった!」が今月号に登場しています。男子200人にアンケートをとり、女の子のどんなファッションが好きかを聞く、"モテ命"の「CanCam」らしい定番企画です。その結果、
・デニムは神
・かっちりした白シャツの中に男の夢がある!
・ショーパンを嫌いなヤツは男じゃない!
ということです。参考になるぅ〜。その後も同期、先輩、後輩と年齢別に男子の理想を盛り込んだコーディネートが紹介されているのですが、設定という名の妄想が......。
・落ちた資料を拾う...。ただそれだけなのに、色気と気品を感じさせるミニスカートって、絶対に罪でしょ!
・突然の夕立でふたりで過ごす雨宿り―。ジャケットを脱いだらノースリーブシャツなんて、狙ってなくてもそれはズルいって!!
・コンタクトをハズし、赤メガネをかけた先輩と深夜残業でふたりっきり......。なんて夢を追いかけて、今日もハードワークに耐えます。
って、もはやAVのドラマ部分! それをご丁寧に写真で再現しているから、スゴイ! そして、これを読んだ汚れなき女子が、男子のためだけにオシャレをするようになるのも怖い。いつからオシャレは異性のためにするようになったのか、ってことすら考える余地を与えない「CanCam」の女衒っぷり。
実際の読者の多くが女子高生〜大学生という中で、悪い影響を与えなければいいのですが......って、これをウン十年もやってるから、スイーツ(笑)ちゃんが生まれたのか。納得です。
何のための袋とじ?
さて、いよいよ袋とじ「永久保存版 乙女のナイショの『毛』問題」です。「永久保存版ってことは、何をどこまで書いちゃってるの?」と期待に心躍らせて開いてみて、ガックリ。中身はQ&A、男子による座談会、AV女優Rioのインタビュー、ムダ毛の名言&格言でした。Q&Aの内容も
Q.家でできるレーザー脱毛ってどうなんですか?
A.家庭用脱毛器は、上手に使えばムダ毛ケアの強い味方!(略)値段も使い方も効果もさまざまなので、自分に合うものをセレクトして賢く使いましょう。
って、何の解決にもなってないものばかり。男子座談会も「顔系のムダ毛は本当に幻滅する」「背中のうぶ毛はかわいい」など、何の得にもならないもの。
締めのムダ毛の名言&格言に至っては、「毛深さで女の人生変わる!」「人の体全体の毛は100〜150万本」など、笑えないし、唸れないものばかり。
そもそも何で袋とじにしたんでしょうか? ティーン誌の「セ・キ・ラ・ラ 初体験告白」の方がよっぽどクオリティが高いですよ。
というわけで、いつもに増して空回り感が強い「CanCam」ですが、誌面上は夏に向けてアゲアゲなテンションですので、多分、世間との温度差に気付いていないような気がします。そして来月号の大特集は「かわいい賢人の"夏LOVEランキング"発表」。"夏はすぐそこ"ってことですね。
(小島かほり)サイゾーウーマン
今月号のCanCamはこの書評↑を読む限り、あまり目新しいものはなさそう
「ジャケットを脱いだらノースリーブシャツなんて」には笑った 前にこれが得意な女性がいて・・・
まあセクシー美女にこれをされたら 男はイチコロだろう
それから袋とじに関係してちょっとコメントすると・・・
日本人のむだ毛への美意識って特異的
ヨーロッパなどではワキ毛はあっても不自然ではないし
日本人がまったく意に介さない剛毛の陰毛が 欧米では脅威になっている
わたしも陰毛が尖って痛い とイタリア人の彼女にいわれハサミでトリミングしてもらったことがある
ちょっと脱線するが あちらでは 20代から男性はハゲるけど女性はまったく気にしてない
日本人の体に生えている毛髪は平均総本数が約500万本。肉眼ではっきり見えるものは約10万本。成年男子で頭部の1平方センチあたり130本〜200本の頭髪が生えているといわれ
CanCam本文中の記載 毛髪の総本数150万本 は誤り
で もっと大事なのは
無駄にはえている毛は1本もない ということ
だからむやみに脱毛すると皮脂線がなくなり乾燥肌になりやすい



